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小倉優子も葛藤する仕事と育児の両立、「延長保育はかわいそう」は保護者を追いつめる

Thinstock/Photo by maroke

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 223日放送の『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)で、MCを務める上沼恵美子(62)がゲスト出演した小倉優子(34)に激励の言葉を掛けたことが、ネット上で話題になった。

 昨年3月に離婚した小倉優子は二人の息子と暮らしている。シングルマザーとして、現在幼稚園に通う5歳の長男と保育園に通う1歳の次男を育てているのだ。離婚後は急速にテレビ出演が増え、あっという間に人気ママタレントの地位に上り詰めた。『おしゃべりクッキング』で小倉は、次男を0歳児の頃から保育園に預けることになり「日々、葛藤」していると話し、そんな小倉に上沼は「御不憫なように思うでしょうけど、子どもは憶えてません。お母さんが頑張っているっていうのだけ」「その間ね、優子ちゃんが遊んでるっていうなら違いますけど。一生懸命頑張っている姿というのが人間一番きれいですね」と激励したのである。

 “大阪の怖いおばちゃん(ボス)”のイメージが強い上沼による若い母親へのエールは意外だったこともあってか、Twitter上では「素敵」「まとも」と好意的な感想が多く広まった。

 子どもが小さいうちは母親が少しでも長く一緒に過ごすべきだという考えは、この社会において今尚とても根強く、実は、働く親の子を保育する「保育園」という場所においても例外ではない。

 私の子どもはもうすぐ3歳だが、以前、預け先の保育園(私営認可)に、(フリーランスのため)仕事を増やし収入を安定させるためにもお迎え時間を17時から17時半に延ばせないかと交渉したところ、園長先生から「自営業は働いている実態が見えない」「乳児の時期はママとの関わりがとっても大切」「子どもはママと一緒にいたい」「お迎え時間が遅くなると夕食の準備などに追われ、子どもと関わる時間が十分に取れなくなる」「乳児の段階でしっかり関わりを持っておけば、大きくなってからも登校拒否などの問題が起こりにくく、すんなりいく」等々の理由を挙げ、断られた経験がある。17時半は規定の保育時間内であるのだが(この保育園では18時〜が延長保育で、延長保育料が発生する)、17時までにお迎えに来ましょうと説得された。

 その際、園長先生は「延長保育(18時以降にお迎え)を利用する子のことは心配。35歳の幼児たちも早い時間に登園して早い時間にお迎えに来てもらえる子はハツラツとしている」とも話していた。保育園の先生ですら保育園を利用する親子をそんな目で見ているのかとショックだった。しかもそれ、保護者に言っちゃう? と驚きだった。私の子が在籍する2歳児クラスは延長保育の利用率が高めだ。

 もちろんこれはひとつの事例であり、他の保育園の対応はまた違うのだろうが、これでは保護者は「仕事」と「育児」で板挟みになってしまう。小倉優子同様、保育園に子どもを預けて仕事をすることに葛藤を抱く親は少なくないだろう。

 とはいえ上沼恵美子の言う「遊んでるっていうなら違いますけど」「一生懸命頑張っている姿というのが人間一番きれい」といった言葉もまた、母親への抑圧として機能しかねないことは留意しておきたい。例えば小倉優子は、こういったテレビ番組やブログなどの媒体から、彼女が「良いお母さんでありたい」がゆえに悩んでしまうことが伝わるが、その「良いお母さん」という規範自体が、母親という属性の真面目な人々を追いつめるものにもなりえる。先日、炎上した『あたしおかあさんだから』のように、エールのつもりが抑圧になってしまう例は少なくないのだ。



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かかりつけ医を選ぶコツを小児科専門医がアドバイス

かかりつけ医を選ぶコツを小児科専門医がアドバイスの画像1

Thinstock/Photo by Pogonici

※この記事はメタモル出版ウェブサイトに掲載されていた森戸やすみさんの連載「小児科医ママの子どものケアきほんの『き』」を再掲載したものです

 よく「妊娠中にかかりつけ医を探しておこう」と言いますよね。それは、子どもが生まれると、特に最初の数年は予防接種や健康診断、風邪やその他のトラブルで通う必要があるからです。生まれた際に特別な問題がない場合は、大病院ではなく近くの診療所をかかりつけにしましょう。

 では、かかりつけの診療所はどうやって選んだらいいでしょう。

 子どもは普通、小児科をかかりつけにしますね。何科が専門かを掲示などで知らせることを「標榜する」と言いますが、「内科/小児科」と「小児科/内科」と標榜している診療所があったとしたら、どちらを選びますか?

 複数の医師が在籍する診療所であれば、内科と小児科と両方の医師がいるのかもしれません。でも、「内科/小児科」と標榜していて医師が一人なら、ほとんどの場合は内科医が小児科も診るということです。反対に「小児科/内科」と標榜していて医師が一人なら、小児科専門医が内科も診ますよということです。小児科専門医かどうかを確認したい場合は、日本小児科学会のサイトで検索することができます。

 私は小学生以上の大きい子どもは「内科/小児科」診療所をかかりつけにしてもいいかもしれないと思いますが、未就学児とくに1歳未満の乳児は「小児科」または「小児科/内科」を標榜している診療所で、小児科専門医に診てもらったほうがいいと思います。

 医師になるには、医学部で全部の診療科を勉強します。整形外科医になる人も内科や皮膚科を勉強するし、病理医を目指す人も眼科や消化器外科も勉強します。でも、以前は医師国家試験に合格すると、どこかの科にすぐ入局して診療を始め、他科に勉強しに行くことはほぼありませんでした。そういうキャリアパスだと専門性が高くなりすぎて、いわゆる専門バカになってしまう危険性がありますね。泌尿器には詳しいけれど、産婦人科のことは全くわからないという医師になりかねません。

 人は複数の病気に同時にかかることがあるし、ひとつの病気を追っていたら全く別の病気にもなるということだってあります。原因不明の発熱と皮疹だと思われていたら、成人にはめずらしい川崎病だったなんてこともあります。川崎病は小児科ではめずしい病気ではないので、小児科の診療に慣れていれば診断にそれほど手間どらないのですが、大人しか診ない医師は鑑別疾患に浮かびにくいでしょう。

 そこで、医師が幅広い知識と経験を持てるようにと、2004年に医師臨床研修制度が見直されました。医学部卒業後の2年間は、内科を6か月、救急は3か月、あとは外科・麻酔科・小児科・産婦人科・精神科の5科の中から2つを選んで研修します。その後、志望する科に入局するという仕組みになったのです。

 そのため、若い医師は小児科診療をしたことのある場合が多いのですが、2004年以前に医師国家試験に合格し、ローテーションあるいはスーパーローテーションという複数の科を回る研修プログラムを受けなかった医師は、小児を診るトレーニングを受けていません。

 それでも標榜するものの中に小児科を入れても違法ではないので、多くの患者さんに来てほしい場合、看板に小児科を入れることがあります。それでは小児科のことをどのくらい知っているのか心配になりますね。私も心配です。

 特に1歳未満の乳児(ベビー)と呼ばれる年頃は、予防接種がたくさんあります。かかりつけ医は、数年に一度は変わるワクチン事情をちゃんとキャッチアップしていないといけません。定期予防接種は決められた期間内に受けそこねると、有料になってしまいます。成長発達が著しい時期でもあるし、最近は親御さんが発達の遅れやアンバランスを気にされているので、病気だけでなく成長発達にも詳しくないといけません。さらにアレルギー界隈も、数年ごとによいと言われることは変化するし、新しいことがわかってくるので、その知識も必要です。ですから、子どものかかりつけ医は、小児科専門医であることがベストでしょう。

 とはいえ、内科でもそういったことを勉強して詳しい医師もいるし、小児科医なのに不勉強でしかもコミュニケーションが取りにくい医師もいるでしょう。それは医療機関が新しいとか規模が大きいとか、建物が立派などということとは、なんの関係もありません。さらに学位をもっている医学博士かどうかとか、出身大学がどこの医師かということとも関係がありません。

 どういう医師がいいかというと、距離的に近い以外にも心理的に近く、なんでも相談できて説明もわかりやすい医師がいいですね。質問して嫌な顔をされないかなど、保護者の方は相性も含めてよく見てみましょう。そして、発熱だけで条件反射のように抗生剤を処方しない、保護者に説明なく勝手に検査をしない医師がいいと思います。この二つは私の経験からいえることです。

 かかりつけ医として適切な医師かどうかを見極める万能なチェックポイントはありませんが、実際に行ってみて判断してくださいね。



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五輪金メダル報奨金6000万でも「野球選手だったら高いとは思わないはず」。ウインタースポーツを取り巻く様々な問題提起

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 225日に閉会となった平昌五輪。日本選手団は冬季五輪で史上最多の13個のメダルを獲得、選手たちは27日に東京都内で解団式や帰国報告会、地元凱旋などを行った。28日放送の『ビビット』(TBS系)は、メダリストたちの報奨金についてボードを作成し解説した。

 たとえばスピードスケート女子で、新種目の女子マススタートと女子団体パシュート(団体追い抜き)の2種目で金メダルを獲得した高木菜那選手(25)には、JOCと日本スケート連盟からそれぞれ種目ごとに500万円、団体金も一人500万円ずつでもらえるため、合計2000万円の報奨金が贈られるという。高木菜那選手が所属する日本電産サンキョーは会長が「1番以外はビリだ」という信条だそうで、前回ソチ大会で「金メダル獲得は2000万円」と報奨金を設定していたため今回も前大会と同じなら高木菜那は金メダル2つで4000万円、総額6000万円の報奨金を手にするだろうと伝えた。(※実際に日本電産サンキョーは同日、高木菜那選手に報奨金4000万円を出すことと、3階級特進して係長になることを発表した)

 また、銅メダル獲得のカーリング女子日本代表・LS北見については、JOCからチーム1人につき100万円の報奨金が規定されているが、日本カーリング協会からの報奨金は現時点で規定がないという。協会は「お金がないので、ない袖は振れない」とのことだが、オフィシャルスポンサーの全農が米を100俵(ぶんのお米券)を提供するそうだ。ちなみに「チームメイト5人で食べたら20年分」としているが、チームを支えた関係者はもちろん何十人にも及ぶだろうし、5人だけで勝ち取ったメダルではないだろう。それは個人種目の場合であっても同様で、五輪二連覇を果たした羽生結弦(23)は、拠点にしているカナダ・トロントの老舗スポーツクラブ「トロント・クリケット・スケーティング&カーリングクラブ」で、ヘッドコーチのオーサー・ブライアン氏のもと、各分野の専門家を結集した「チーム羽生」を築いている。

 ひとりのアスリートが努力を重ねるのはもちろんのこと、結果を出すにはそれを支える多くの専門家が必要だ。それゆえ、『ビビット』司会の国分太一(43)が「競技により格差があるのかも」「清水選手の時代よりは金額は上がっている?」と、ゲストコメンテーターの長野五輪スピードスケート男子500メートル金メダリスト・清水宏保氏(44)に話を振ると、清水氏は饒舌だった。

「正直、(報奨金の額だけを見れば)すごくもらっているなというイメージはあるんですが、足りないと思います。年間の活動費で考えてみますと、道具代とかトレーナーさん、コーチ費用とかは、自分たちで出しますから、(報奨金をもらっても)そういった活動費に回っているのが実情です」
「報奨金が税金で出されていると誤解されるんですが、実際これは各連盟が捻出しているお金なので。そういった意味では、やはり日本カーリング協会はこれまで実績が少なかったので(お金がなく)、スケート連盟の方が過去の実績も含めて報奨金が上がってきているということです」
「これが高いか安いかで見ると、正直、野球選手が(年俸)1000万円だと『あれっ? 少ないな』ってなるじゃないですか。6000万円だったら『あ、中間くらいにきたな』、1億円なら『あぁ1億いったんだね』と。本当にオリンピアンと野球選手が同じ額で、こんなにも感覚の差が表れるって、そもそも違うんじゃないかなと思います」

 確かに野球選手やサッカー選手の年俸は何千万~億単位に設定されて普通という感覚が浸透しているが、五輪に出場するアスリートたちはスポーツで大金を稼ぐイメージが薄い。そのうえ練習にかかる経費や遠征費も考慮されにくいのではないだろうか。

 ちなみに清水氏は高木菜那選手の報奨金がボードに表示されると「えー!」と驚きの声を上げ、過去二度の五輪で手にした報奨金は、長野五輪500メートルの金メダルで300万円、同1000メートル銅メダルで100万円、ソルトレークシティー五輪500メートル銀メダルで200万円だったと明かした。

 番組ではこれに関連して、225日に行われた東京マラソンで、日本記録を樹立した設楽悠太選手(26)に、日本実業団陸上競技連合から報奨金1億円、5位の井上大仁選手(25)に1000万円が支払われたことも取り上げた。国分がこの金額に清水氏は「選手はそこをターゲットにして記録を狙いにいく。実際、モチベーションになりますけど、この一過性の(報奨金の)出し方が果たして正しいのかどうかというと、難しいところがあります」とコメント。「額を調整して継続的に出していく、もしくは事業計画がしっかりしているなら金融機関は無利息・無担保で借りられるような人生設計を含めて国ないし連盟がサポートするような今までにない支援が望ましいのではないか」と、問題提起した。

 海外ではどうかというと、韓国では選手だけでなく監督やコーチにも報奨金が支払われているという。また前出の東京マラソンでも、設楽選手の所属するホンダに5000万円、井上選手の所属するMHPS1000万円が支払われるという。一方でノルウェーは、報奨金なし、翌年に運動能力を高めるための資金約159万円が選手たちに贈られるが、これは国内にアスリートをバックアップするための施設や環境、制度が十分整っているためではないかと見られるという。

 それと比較して『ビビット』では、27日の報告会で各選手が「各地でスケートをやりたいと思う人が少しでもできる施設がほしい」(羽生選手)、「ローラースケートを使った練習ができる場所が足りない」(高木菜選手)、「“4年に1度のスポーツ”と言われる。常に注目してもらえるようにしたい」(カーリング吉田夕梨花選手)と発言したことにも注目。ウインタースポーツに挑戦できるエリアが限られている現状を伝えたほか、選手たちの引退後のセカンドキャリアについても話を広げた。

 全体を通して、清水氏はたびたび「維持」という言葉を使っていた。一時的に盛り上がっても、すぐに忘れて廃れてしまってはかえって大変なことになる。環境を整備して、さらに維持していくことが大事。それらは当たり前のことだが、「たとえばスケートリンクを年間使用可能にするためには莫大な電気代がかかっている」など具体的に話してくれることで、日本のウインタースポーツを取り巻く現状に、多くの改善点があることに気づかされる。一般の視聴者がスポーツおよびアスリートについて考える機会となる、良い特集だったと思う。



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羽生結弦に神対応をしたTBS安住紳一郎アナ、「猛獣使い」「ブラック安住」数々の異名

羽生結弦に安住紳一郎アナが神対応! 「猛獣使い」「ブラック安住」数々の異名を持つ絶妙な話術の画像1

安住紳一郎の日曜天国 オフィシャルサイトより

 2月17日放送の『新・情報7daysニュースキャスター』(TBS系)では、平昌五輪金メダリスト・羽生結弦選手(23)へのインタビューを敢行。生放送でのインタビューだったのだが、同局アナウンサーの安住紳一郎(44)が“神対応”を見せて称賛の声が相次いでいる。

 番組では、事前にスタッフが用意した「町の皆さんの質問」をまとめたフリップが登場。そこには「お酒とか飲んで遊んだりするんですか?」「怪我している間、どうやってメンタルを保ったんですか?」というアスリートに対する質問として頻繁に聞かれるものが並んでいたのだが、中には「お嫁さんはどうするんですか?」というゴシップ色の強い質問も。すると、安住紳一郎アナは「現役のアスリートに聞く質問じゃない質問も入っていますので、答えなくていいものは答えなくていいと思います。見るだけにしてください(笑)」と笑いを誘いながらバッサリとスルーした。

 番組制作側としてはトップアスリートの恋愛事情にも触れることで視聴者にプライベートの顔を見せたかったのかもしれないが、安住紳一郎アナの咄嗟の判断は、おそらく正しいものだった。安住アナの対応力に視聴者からは「さすがすぎる」「安住さんの好感度が爆上げした」「マスコミの人がアスリートを大切にしてくれるとほっとする」と感心する声が多く上がった。

 安住紳一郎アナに対して、「すでに自分の中では好感度MAXだからこれ以上は上がらない!」という声も多い。安住アナは番組意図に悪ノリしない“神対応”により、着実に視聴者の信頼を得てきたアナウンサーだろう。2008年から続く『新・情報7daysニュースキャスター』では、ダブルMCを務めるビートたけし(71)の暴走を毎週しっかりコントロール、フォローも忘れない。

 たとえば2017年2月に、大谷翔平選手(23)がWBC出場を辞退したニュースを受けて、ビートたけしが「出る必要ない」「(WBCには)メジャーリーグからも大した選手出ないでしょ」とコメントし、一瞬スタジオは凍り付いたが、すかさず安住アナが「今回はけっこう力の入ったメンバーが出るそうですけれど」「私がちょっと歯切れが悪いのは、WBCはテレビ朝日とTBS系列がお送りするということで……」と注釈を入れ、笑いに変える場面があった。

 また、バラエティ番組でも八面六臂の活躍をしてきた安住紳一郎アナ。安住アナの頭の回転の速さが如実に現れていた印象的なシーンがある。それは、2016年9月放送の『ぴったんこカン・カン』(TBS系)にて山崎育三郎(32)と即興のミュージカルに挑戦した時のこと。山崎育三郎とのボーリング対決に負け、罰ゲームとして即興で「大阪出張」なる東京から大阪へ向かう際の新幹線で自由席を勝ち取るまでの攻防を見事に歌い上げていた。視聴者からは「即興でこのクオリティーはお見事」「何度も見ちゃう」「安住さんって本当に頭良い!」と大きな話題となった。

 さらに安住紳一郎アナは“猛獣使い”という異名をとるほど「ひとクセある(とされている)女優の扱い方」に定評がある。『ぴったんこカン・カン』にて、バスガイドの「ぴったん子」に扮した自由奔放な泉ピン子(70)が全国各地を巡る名物企画でも、常に泉ピン子をフォロー&ガードしている。かつて主演映画の挨拶で登壇しているにもかかわらず「別に」と不遜な態度を見せて“炎上”し、何年もバッシングされていた沢尻エリカがゲスト出演した際は、「機嫌悪いですか?」「『別に』なんて言ったりしませんか?」「態度悪いですよ?」などと突っ込んだネタを織り交ぜながらも雰囲気を悪くせず、彼女の朗らかな笑いを誘った。

 一方で毒舌としても安住アナは有名。2015年放送『ものづくり日本の奇跡』(TBS系)では、番組の内容に関連して「ADのロボットが出来たらいいな」「ロボットのような他局のアナウンサーもいる」と毒舌を披露したが、ファンの間では“ブラック安住”と呼ばれて親しまれている。誰に対しても丁寧な姿勢で接し、相手への敬意を忘れず、ユーモアあふれるジョークで笑わせる安住アナのお茶の間好感度がトップクラスなのは納得する以外ない。

(ボンゾ)



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