30歳を過ぎたころから体が疲れやすくなるという患者さんは多いです。多くの場合、極度の貧血の場合が多く、鉄分を多く含む食材(赤身肉、レバー、青菜など)をおすすめし、日常的な食生活から変えていくようアドバイスしています。みゆきさんもまずは食事に気をつけて。
貧血でなくても、ビタミンとタンパク質が不足すると、疲れやすくなります。それだけでなく、回復力や抵抗力も弱まってしまい、疲労感が抜けないだけでなく、カゼなどもひきやすくなります。
これを放置すると、頭痛や息切れ、顔色が冴えない、肌荒れがひどくなるなどの症状が出てくる場合も。
ステーキ+サラダ、焼き魚+おひたしなどタンパク質と野菜などをバランスよく食べて、なるべく体を動かして血行を良くすることで、だるさは軽減されます。少なくとも1週間は食事と運動に気を付けた生活を送ってみてはいかがでしょうか。
毎日お風呂にゆっくりつかることも効果的ですよ。
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