冷えはもちろん、インフルエンザなどの風邪にも気を付けたいところ。
風邪や肌荒れにならないためにはきちんとした「乾燥対策」が必要です。
今すぐに実行できる乾燥対策をご紹介します。
●部屋の湿度は必ず保つ
まずは部屋の中の環境を整えることが大事。
加湿器などで必ず一定の湿度を保つようにしましょう。
ですが加湿器はメンテナンスを怠ると、雑菌が発生しカビや細菌をまき散らしてしまうことも。
「加湿器病」と呼ばれる風邪に似た症状が出ることもあるので、掃除は欠かさないようにしましょう。
加湿器以外では、濡れタオルを部屋に干しておくなども効果的です。
●内からの乾燥対策に水分摂取
乾燥対策というと肌など外側からのものを思い浮かべがちですが、内側からの水分補給もとても大切です。
一気にたくさんの水を飲むのではなく、こまめに少しずつ摂取しましょう。
紅茶やコーヒーは妊娠中あまり飲まないと思いますが、それらに含まれるカフェインは利尿作用があり水分補給には向きませんのでご注意を。
お水やノンカフェインのお茶などを中心に、なるべくお口の中を湿らせるようにしましょう。
●刺激の少ない保湿剤を
妊娠中のお肌はとても敏感。
保湿剤は添加物などを含まないものをチョイスするのが賢明です。
いつもは大丈夫なのに急に肌が荒れた、ということもありますので注意しましょう。
お腹の妊娠線も乾燥が強いと出やすい傾向にあります。
冬は念入りに専用のクリームなどを塗って対策しましょう。
健康に過ごすためには冬の保湿はとても大事。
面倒がらずこまめに行うことが必要です。
風邪やお肌のトラブルなどを起こさず、快適な妊婦ライフを送ってくださいね。
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