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騒ぐ、走る、暴れる…、小さな子どもは家の中でじっとしていられないもの。しかしそれではご近所迷惑になってしまうことも。最近では、子どもが公園で遊ぶ声すら“騒音”といわれてしまうことがあります。防音工事などをしなくても、少しでも改善できる方法を紹介しましょう。
■家具の配置を工夫する
マンションなどの集合住宅は、騒音トラブルがとくに起きやすいですよね。しかし、賃貸の場合は防音工事を勝手に行うことはできません。少しでも音漏れを防ぐために、家具の配置を見直しましょう。
タンスや本棚などの大型の家具は、隣家と接している壁沿いに。これだけでも音漏れを防ぐ効果があります。長めのカーテンも、外から子どもの声が漏れにくくなり、おすすめです。
また、リビングではスムーズな動線を意識すると思いますが、元気な子がいる場合はあえて移動しにくくするという方法も。これだけでも、家のなかを走り回れなくなります。
■生活習慣を見直す
働くママたちが増え、どうしても子どもが寝る時間が遅くなってしまう、というご家庭も多いのではないでしょうか。そこで問題となるのが、“夜”の騒音。日中は気にならなくても、静かな夜は子どもの甲高い声が響いてしまうことがあります。
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