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日本人女性のアンダーヘアに異変……20代女子のVIO脱毛はもはや普通?高齢者の意外な関心も

寒さで厚着になるこの季節は、つい脱毛ケアもおざなりになりがち。しかしこんな時期だからこそ、春に向けてケアを始めるのも悪くないタイミングかもしれません。

ところで皆さんは「VIO脱毛」に興味、ありますか?ちなみにVIO脱毛はアンダーヘアの脱毛ですが、その範囲はビキニラインの「V」だけではなく「Iライン」と呼ばれる陰部の両側と、ヒップの裏側の「Oライン」を含むことから「VIO脱毛」と呼ばれます。といってもすべてツルツルにするわけではなく、毛量を減らすことで自然な形にするケースも多数。ちなみにVIO部分すべての毛をゼロにするのは「ハイジニーナ脱毛」と呼ばれています。

40代以降は介護も見据えたVIO脱毛も増加傾向に

そこで今回ご紹介するのは、女性を対象とした「株式会社ウルクス」が行なった「VIO脱毛に関するアンケート調査」。同調査によるとVIO脱毛の認知度は上がっており、今や「全身脱毛」より検索回数が多いワードだそうです。

そして気になるVIO脱毛の実施率ですが、年代別に調査した結果は以下となっています。

同調査は脱毛に興味がある人のメディアが行なっているので、関心度はおそらく普通よりも高め。それを加味しても、実施率は高い!

なんと、20代では過半数に迫りそうな46.9%が脱毛済み!30代でも34.4%、40代と50台でも27.3%が脱毛していることが分かりました。さらに驚きなのが脱毛はしていなくても、「興味がある」の割合がかなり高いこと。特に20代は45.8%、30代は52.7%も興味を持っている人がおり、この先さらに実施率が増えそうな勢いなのです。

あるはずのものがないと、なんとなくスース―しそう?

一方40代50代は「興味はない」人が27.3%。20代30代に比べるとかなり多いですが、「興味がある」人は45.4%。決して少なくはないのです。

実は、若くない世代がVIO脱毛に興味を持つことについて、同調査では「介護脱毛」の増加が背景のひとつにあると指摘しています。介護脱毛は将来の介護に備えて行なうVIO脱毛で、介護者のためにおむつ交換の手間や不潔になりやすい要因をできるだけ排除するというもの。同調査によると現在「介護脱毛」の認知度は6.8%にとどまっているそうですが、40代以降のVIO脱毛は着実に増えているといいます。元気なうちは想像しにくいことですが、VIO脱毛にはそういったメリットもあるのです。

満足している人は全体の7割以上!でも痛そうなのが気になる?

さらに気になるのは、実際経験した人の満足度。そこで同調査ではその満足度についてアンケートを実施。結果は以下の通りとなっています。

部位に限らず、一度やると「やってよかった!」という意見が多い永久脱毛。それはVIOでも同じみたいです。

「大変満足している」「満足している」を合わせると、76.7%。満足度は全体的にかなり高いようです。逆に「不満がある」「とても不満がある」と答えた人の合計は4.9%と、かなり少数でした。さらに「満足」および「満足ではあるが気になっていることがある」と答えた人の意見もご紹介します。

満足の理由

「生理時のベタつきが気にならないので、全て脱毛して本当に良かった」(20代後半)

「見えるところではないが、痒みから開放されて満足してます」(40代前半)

満足ではあるが気になっていること

「効果が出るまでの期間が長く、痛みも強くなっていったので痛みの少ない方法があればいいと思った」。(20代後半)

「私は以前通っていましたが、予約がなかなか取れず途中で辞めてしまったので、また通いたいと思ってます」(20代前半)

確かに「痛み」は、やったことがない人にとっては気になるところ。とはいえ満足している人がこれだけいるのであれば、耐えられないことはないのかもしれませんね。

【調査概要】
・調査主体:株式会社ウルクス「脱毛サロンチェキ」
・調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
・調査対象者:20代〜50代女性221名
・調査期間:2019年1月7日(月)〜1月8日(火)



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