出典:NOSH
日本のみならず中国で爆発的人気の俳優・古川雄輝さんが、“氷責めの大変さ”を告白しました。
それは、11月29日に都内で行われた映画『風の色』完成披露試写会でのこと。試写会には藤井武美さん、クァク・ジェヨン監督も参加しました。
マジシャン役の古川さんは「海底脱出マジックは、本当に自分の体にチェーンを巻いて水の中に入りました。息を吸って水に入って脱出マジックをやって、息が切れるギリギリまで芝居をした」と体当たり撮影だったことを報告。
しかし、それ以上に大変だったのが「氷水の中に入るシーン」と言い、「みなさん実際に入ったことがないと思いますけど、ものすごく冷たいんです」と苦労をにじませました。
そんな古川さんに、ジェヨン監督は「そんなに大変でしたか?忘れていました」とトボケながら「CGを使うとお金がかかります。だから古川さんに頑張ってもらえれば製作費もちょっとは削れると思いまして」と笑わせました。
一方、約1万人の中からヒロイン役に抜擢された藤井さんは、完成に感極まり涙。「北海道という素晴らしい場所で撮影して、人も温かく、古川さんや監督とお仕事ができて本当に勉強になりました。これからもっと頑張ろうという気持ちになった」と振り絞るように思いを明かしていました。
映画『風の色』は、2018年1月26日(金)より、全国ロードショーです!
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