あなたは今までの生涯で「先輩から受け継いだもの」ってありますか? 学生時代の部活の先輩から、委員会活動の先輩から、新入社員研修を受け持ってくれた先輩から、部署の先輩から……。またその受け継いだものを、次に渡していくということを考えたことはありますか? 私が人から教えてもらったものはなんだろう。 人に教えてあげたいことはなんだろう――そんなことを考えさせてくれる、ドキュメンタリー映像が公開されています。
「経験のバトン」の渡し方
JA共済のLA(ライフアドバイザー)として地域で活躍する人々に密着し、LAの姿を描いた動画シリーズの第三弾(http://googirl.jp/t/JA/)が公開されています。
このドキュメンタリーでは職場で共に働く同性の先輩を尊敬し、教えてもらったことをしっかりと吸収して地域の人のために役立てているLAの姿が描かれており、仕事の仕方、人との接し方など「経験のバトン」が先輩から後輩へしっかりと繋がっていることがわかります。
自分の中で渡されたバトンはあるだろうか?
そこできっと誰もが考えるのです。「私が受け継いだものはなんだろう」と。そして「それを次に渡すにはどうしたらいいのだろう」と。
私にバトンを渡してくれるような、ずっと私の姿を見てくれていた人は誰だろう。……いや、もしかして、私はもうそのバトンを持っているんじゃないか? そう今までの自分を振り返る機会となります。自分の中に、もう「経験というバトン」があるのではないか。気がついていないだけで、すごいものを教えてもらって、受け継いでいるのではないか。そして私は、誰のバトンを渡してあげられる人になれるのだろう――。みなさんは誰からバトンを受け継ぎ、誰に渡しますか?
社会で、会社の中で、組織の中で生きていく価値。それはこんな「バトン」なのかもしれないと思わせてくれるドキュメンタリー映像(http://googirl.jp/t/JA/)です。
きっと、見てくれている人はいる。
JA共済のLAに密着した映像はこの他にも第一弾、第二弾とシリーズとして公開されています。三人のLAに共通するのは、ひとの人生に寄り添って、地域と共に生き、安心して暮らせる社会を願っているという姿です。
そんな姿から、誰かと生きていくこと、その土地で生きるということ、周りの人と生きるということを改めて考えさせられるのです。例えば転勤や結婚で知らない土地に来たとしても……。でも、きっと自分を見てくれている人はいるんじゃないか。
そんな人たちとどうやって暮らしていくのか、どうしたら共に生きていけるかを考えさせてくれる、そんなドキュメンタリー映像はYouTubeで視聴が可能です。
▽ ライフアドバイザーという仕事 Vol.3(http://googirl.jp/t/JA/)
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